高校教師の憂鬱

高校教師の愚痴

資料作成と学年主任の仕事: 教務部の忙しい一日

昨日で志願変更が終わり、教務部がせっせと

資料作りをした。で、今日は朝からそのデータチェック作業。

面接もあるのでその名前や面接室、記入用紙などを照合する。

 

その後、卒業証書関係のことであれこれ。

事務で卒業生台帳を作ってもらい、それが

書道の先生に回って、実際に名前などを書いてもらい、

それが書き上がってはじめて校長印やら割り印を押すという

流れなのだが、担当の事務職員が初任でよくわかっていなかったようで、

やっと台帳が出来上がったらしい。だいぶ前からせっついて

いたのだが…。

 

ということでこれから書道の先生に書き始めてもらう。

学検中に何とか書き上げてもらい、再来週には判子押しを

学年職員でしたい。この判子押しだが、いまだに練り練りの朱肉で

やるため乾かすのに一日かかるので、大きな部屋でやり

広げておかなければならない。それに数日かかる。

 

今年は入試の採点日が増えた上に、卒業式も早まっているため、

そこから逆算するとギリギリ。皆勤賞もあるので

トータルで361枚くらいある。果たして間に合うのか。

こんなことまで学年主任の仕事なんですよね。はい。

 

放課後に入試の会議。やっと受験者数が決まったので

教室配置、監督表、面接関係などが決まる。

それを細かく説明され、いよいよ設営のための準備に入る。

果たしてどうなるのか。